物流・倉庫系が気になる人へ|空港で働くという選択肢、知ってますか?

「倉庫や仕分けの仕事を探しているけど、どこも似たような求人ばかり……」

そうお悩みのあなたに、ちょっと意外な選択肢を紹介します。
それはズバリ、空港で働くこと!

「いやいや、接客は苦手なんだけど」
「英語を喋れなきゃダメなんでしょ?」
と思った方も、ご安心を。

実は空港―― とくに『中部国際空港・セントレア』には、
あまり知られていない“裏方の仕事”があるんです。

あくまで裏方なので、接客や語学力は必要なし!正社員募集も多く、
「空港で働いている」という特別感を味わいながら、腰を据えて働けますよ。

少しでも気になったなら、ぜひこのまま読み進めてみてください。

 

倉庫・物流の仕事を探しているあなたへ。実は「空港」でも働けるんです

空港勤務=CAやグランドスタッフだけと思っていませんか?

「空港で働く」と聞くと、多くの人がキャビンアテンダントや
グランドスタッフのような接客の仕事や、整備士など専門的な仕事を思い浮かべると思います。

でも実は、空港には“裏方の仕事”もたくさんあります。

その一つが、貨物や荷物を扱う物流の仕事!
こつこつモクモク作業が得意な方や、身体を動かす仕事がしたい方にピッタリ。

未経験・無資格歓迎の募集も多いので、
「ちょっと変わった仕事がしてみたい」なんて好奇心から始める人も少なくありません。

ちなみに、この“空の物流”は近年、特にコロナ禍以降は需要が増加中。
セントレアでも、国際線貨物便数は2019年の週34便から2022年には週52便と、
直近データでは最も多い水準になっています。
ネット通販や海外との取引が広がっている影響もあり、空港の物流は今もまさにフル稼働!
景気に左右されにくい、安心感のある仕事でもあるんです。

▼参考データ:国土交通省 航空局(2023年資料より)
https://www.mlit.go.jp/common/001626038.pdf

空港で働く“裏方の仕事”とは(仕分け・貨物管理・搬送・積み込みなど)

空港の物流業務はいろいろな作業がありますが、
大きく分けると「仕分け」「貨物管理」「搬送」「積み込み」の4つがあります。

到着した荷物を仕分け、ラベルや重量をチェックして送り先を確認。
その後、組み付けを行い、台車や専用の機材で移動させ、飛行機に積み込む。

こんな流れで、空港の物流を支えています。

手順はすべて決まっているので、一度覚えれば難しくありません。
未経験でも始めやすく、コツをつかめばサクサク進められるのが、この仕事の魅力です。

 

空港の物流現場をのぞいてみよう

セントレアの裏側で何してる? 1日の仕事の流れ

物流スタッフが活躍する場所は、普通なら見られない空港の裏側。
トラックが着いたらすぐに荷物をどんどん仕分け、
作業が完了した貨物から次の出発便に向けた積み込みの準備を行います!

実際に、セントレアで活躍するシーピーアールの社員の1日をご紹介します。

▼ ある仕分けスタッフの1日 ▼

【10:00~13:00 出勤・作業開始】
現場はセントレア空港から徒歩15分、車で3分ほどの距離にある倉庫。
出勤したら、まずは作業の準備。この日は荷物の検品や梱包に使う資材の作成からスタートです。

【13:00~14:10 昼礼・昼休憩】

昼礼では、午前の作業進捗の共有や午後の作業内容の説明や段取りを確認します。
その後は昼休憩!しっかり体を休めます。

【14:15~19:00 作業再開】
荷物の検品を続けながら、梱包済みの貨物に蓋をしたりバンドをかけたりと、
出荷に向けた仕上げ作業を進めていきます。

【19:00 退勤】

※昼休憩とは別に午前・午後それぞれ15分休憩あり。
水分補給・喫煙・お手洗いなどもこの時間に済ませています。

体を動かすのが好きな人にピッタリ!動きのある仕事

荷物を運んだり、コンテナを移動させたり――空港の物流は“動きのある仕事”が中心!
「デスクワークは苦手」「体を動かしているほうが気持ちいい」という方にはピッタリの仕事です。

時間との勝負!チームワークが大切な現場

「飛行機の出発時間」というリミットがあるので、作業は時間との勝負。
「あと何分でやりきる!」というゴールに向かって
仲間たちと声を掛け合いながらテンポよく作業を進めていきます。

テキパキと作業をこなしているうちに、あっという間に一日が過ぎていく。
そんな爽快感が好きだというスタッフも少なくありません。

 

空港勤務って実際どう?正社員スタッフのリアルボイス

セントレア空港でリフトスタッフとして働くお二人に、
志望動機や職場環境など気になることをインタビューしてみました!

Nさん(27歳・男性)

空港を選んだ理由は「ちょっと特別な仕事がしたかった」から

最初に、正社員になりたいっていうのがありました。
正社員として働いていた会社を辞めてからは、
しばらくバイトをしていたんですが、だんだん将来のことが不安になってきたんです。

この仕事を選んだのは、"ちょっと特別な仕事"をしてみたかったから。
友達に会ったときに「実は、空港で働いてるんだ」
って言えたら面白いなって思ったんですよね。
実際、ちょっとした話のネタになってます(笑)

温かい職場で、人間関係の不安がなくなった

何度質問しても丁寧に教えてくれたり、ちょっとしたことで
「気が利くね」と褒めてくれたり、とても温かくてフランクな雰囲気です。

正直、人間関係を築くのがあまり得意じゃなかったので、
最初は「うまくやれるかな」と不安でした。
でも、みんな本当に優しくて、いつの間にかそんな気持ちはなくなっていました。
今では「人と話すのって案外楽しいな」と思えるくらいになったんですよ。

僕にはアイドルの推しがいるんですが、
その話題で盛り上がったりすることもあります(笑)
こうした温かい雰囲気が、この仕事を続けるうえで大きな支えになっていますね。

毎日に達成感!空港ならではの楽しさも

1つは、毎日に達成感があることですね。
宛先の間違いがないように気をつけながら、
限られた時間内で荷物を効率よく運んでいく。
緊張感があるからこそ、すべての作業を終えたときは
「ああ、やり切ったな」と誇らしい気持ちになります。

もう1つは、やっぱり空港ならではの特別な雰囲気
離陸する飛行機を間近で見られるのは、この仕事ならではだと思います。
空港内にはお土産店やレストランもいろいろあって、
お店巡りを楽しんでいる人も多いみたいですね。

Kさん(33歳・男性)

将来を考え、正社員+レアな仕事を選択

倉庫スタッフや美術スタッフなどいろんなバイトをしていたのですが、
収入面などを考え、そろそろ正社員になりたいと思うようになりました。
そうして就職活動をしているなかで出会ったのが、今の職場です。

実をいうと、僕は業界や職種にはそこまでこだわりはありませんでした。
その中でこの仕事を選んだのは「空港で働く」という
レアな感じに惹かれたというのが一番の理由です。
リフト自体は未経験だったのですが、
倉庫業自体には少し経験があったのも、応募の後押しになりました。
面白そうな職場で経験も活かせて、
それで正社員になれるなら、やってみようかな、と思ったんです。

未経験から資格取得、そして主任にキャリアアップ

最初は荷物の梱包から始めて、働きながらリフトの資格を取得。
今はリフト作業がメインで、今年から主任としてチームをまとめる役割も任されています。
プレッシャーもありますが、それ以上に「信頼されて、仕事を任せてもらえている」
という実感が自分にとっては何より大きなやりがいです。

あと……自分が扱った荷物が世界中に届けられてるんだなあと思うと、
やっぱりちょっとワクワクします(笑)

電車通勤もOK!特別な飛行機や有名人に会うことも

車通勤の人も多いですが、自分は電車通勤をしています。
最寄りの駅から現場までは徒歩15分ほど。
自分は歩くのが好きなので、この時間が気分転換になっていますね。

これは空港ならではなんですが、
通勤途中にテレビ撮影のスタッフさんや有名人を見かけたり、
『ドリームリフター』という大きな飛行機を見られることもあります。

ドリームリフターって、世界に4機しかなくて、
日本ではセントレアでしか見られない機種なんです。
ちょっとミーハーかもしれないですが、そういうのを見かけられたときは、
「お、今日はラッキーだな」って思いますよ(笑)

他の空港はちょっとわからないですが、セントレアについては電車の本数も多いので、
電車通勤でもそんなに大変じゃないかなと思いますよ。

 

高卒・未経験でも空港で働ける?

大事なのは“やる気”。学歴や経験はいりません

物流業界の仕事では、スキルや経験よりも
「真面目にコツコツ働く姿勢」が重視されることが多いため、
学歴不問・資格不問の求人も少なくありません。

これは、セントレアを始めとする空港物流も同じ。
高卒や未経験からでも十分チャレンジできる仕事です。

セントレアでも、元・未経験が活躍中

シーピーアールは、スタッフの約40%が「正社員デビュー」
高卒や未経験、資格なし……さまざまな人が、
アルバイトや派遣、契約社員からのステップアップを叶えました。
セントレアで活躍しているスタッフも多いんですよ。

 

シーピーアールで叶える「正社員×空港勤務」

派遣や契約じゃなく、最初から正社員でスタート

物流の仕事といえば、派遣や契約社員をイメージする方も多いかもしれません。
実際、業界全体で見ると非正規雇用が多いのも事実です。

ですが、ご安心ください。
シーピーアールでは、ご紹介してきたセントレアの物流業務をはじめ、
すべて最初から正社員雇用で採用しています。

資格取得支援もあり、リフトなどの資格を全額会社負担で取得可能!
安定した環境で働きながら、キャリアアップも目指せます。

正社員の安定感+空港勤務の特別感

「正社員で安定して働きたい」
「でも、ちょっと特別な仕事がしてみたい」

そんな希望を、シーピーアールなら両方叶えられます。
空港という非日常の環境で、日々の達成感を感じながら働ける――それがこの仕事の魅力です。

 

まとめ|「物流の仕事が気になる」人にこそ知ってほしい、空港という職場

選択肢を広げたら、自分に合う働き方が見えてくる

「倉庫や仕分け=どこも同じ仕事」というイメージを持っていた方にとって、
空港の物流という仕事は新鮮だったのではないでしょうか。
普段は見えない空港の裏側で働く――その非日常感こそ、空港勤務ならではの魅力です。

まずは話を聞いてみたいという方も大歓迎!

シーピーアールでは、小さな疑問や不安を解消できる「カジュアル面談」をご用意。
LINEでの応募や問い合わせもOKです!

「ちょっと気になる」その気持ちを、ぜひ行動につなげてみてください。

正社員になってできることが増えた!生活・趣味・家族との時間の変化とは

正社員になりたいと思いながらも、なんとなく一歩を踏み出せない――そんなあなたへ。

「今の働き方に不満があるわけじゃない」
「自分が正社員としてやっていけるか不安」
「もう年齢的に厳しいんじゃないか」
など、ためらってしまう理由はいろいろありますよね。

そこで、こちらのコラムでは、アルバイトから正社員になったことで
「生活が変わった」という人たちのリアルなエピソードをご紹介していきます。

最後まで読んでみて、「自分もこうなりたい」と思えたら、
今が一歩を踏み出すタイミングかもしれませんよ。

まずは読むだけで大丈夫!
自分の本当に気持ち、確かめてみませんか?

 

体験談1「正社員になって、趣味がもっと楽しくなった」

【Nさん/男性・30代】

▼正社員になった理由
実は、軽い気持ちです(笑)

前職はファミレススタッフ。
仕事自体が嫌いだったわけじゃないのですが、無理なシフトでも断りづらい雰囲気だったり、
人間関係に問題があったりして、「ここで正社員になろう」とは思えない状態でした。

とはいえ他にやりたいこともなく、気づけば8年も続けていました。
だけどその中でも「やっぱりいつかは正社員になった方がいいんだろうな」
という漠然とした思いはずっとあったんです。

そんなある日、ポストに求人広告が入っているのを見つけました。
そこに"セントレアで働こう"って書かれていて……。
空港で働くってなんか面白そうだな、って思ってそのまま応募しちゃったんです。
我ながら、けっこう軽い志望動機ですよね(笑)

▼正社員になってからの変化
仕事も趣味も、充実した毎日に!

前の職場では自分の意見を言いづらい雰囲気でした。
休みも取りにくかったですし、仕事もワンオペに近い状況で……。
だから心身ともにキツくて、体調を崩してしまうこともあったんです。

今の職場では、チームの中で作業分担がしっかり決まっていますし、
自分の意見もちゃんと聞いてもらえます。
無理なく働ける環境だから、「もっとできることを増やしたい」「この職場で役に立ちたい」
ポジティブな気持ちで仕事に取り組めるようになりました。

また、正社員になって、休みや収入が安定したことで趣味も楽しめるように!
僕はサバゲーが趣味で、装備や部品をあれこれ揃えています。
バイトだとどうしてもシフト次第で収入に変動があったので、
高額なものはなかなか手が出ませんでした。
今は収入が安定したので、安心してたっぷり散財しちゃってますね(笑)

 

体験談2「正社員になったから、家族にプレゼントができた」

【Nさん/男性・20代】

▼正社員になった理由
そろそろ正社員にならなきゃ、という焦り

自分の場合、こういう風になりたい、こんな仕事がしたい、
などの明確な理由があったわけではありません。
最初に正社員として入った会社を退職したあと、アルバイトを5年続けていました。
そのなかで「そろそろ正社員として働かないとなあ」という
漠然とした焦りのような気持ちが生まれて……それが理由です。
アルバイト生活が長かったので、体力的にも精神的にも、
今から正社員として働けるかなと不安はありましたが、
運良くアルバイト経験を活かせそうな職場を見つけることができました。

▼正社員になってからの変化
自分に自信が持てるようになった

正社員として仕事をこなし、いろいろな人と関わるうちに
「自分はここで必要とされているんだ」という実感を持てるようになりました。
最初は不安ばかりだった自分がこういう風に思えるようになったのは、
とても大きな、そして良い変化だと思います。

また、収入が安定したことに加え、ボーナスも出るので、
生活にも気持ちにも余裕が生まれましたね。
自分はアイドルグループを2つ推しているのですが、
正社員になってから以前よりいっそう”推し活”に励めるようになりました(笑)
それがまた、仕事へのやる気にも繋がっています。

あと、両親との関わり方も変わりました。
自分は実家で暮らしているんですけど、この前、冷蔵庫が壊れちゃって。
そのとき「俺が出すよ」って、自分のお金で新しい冷蔵庫を買ったんです。
アルバイトのままだったら、こんなことはきっとできなかったと思います。
正社員になってから親も安心してくれているみたいで、それがなにより嬉しいです。

 

体験談3「正社員になって、自分へのご褒美が増えた」

【Kさん/男性・30代】

▼正社員になった理由
「安定した収入」に惹かれて正社員へ

テレビ局の美術スタッフや倉庫作業など、色々なアルバイトをしていました。
正社員になろうと思った一番の理由は、収入面。
やっぱりアルバイトだと多くはないですし、
シフトによって月の収入が不安定になってしまうのもネックでした。
あとは、年齢的な問題。20代の半ばを過ぎるころだったので、
将来のことを考えてそろそろ正社員になっておこう、とも思ったんです。

▼正社員になってからの変化
ちょっとした贅沢も楽しめるようになった

指示を受ける立場から指示を出す立場になったことですね。
いろいろな人とコミュニケーションを取らなくてはいけなかったり、
大変だと思うことも増えましたが、その分仕事をやり遂げたときの達成感も前より大きいので、
トータルではプラスかなって思います。

あと、転職した理由でもあった収入面も、やはり大きく変わりました。
僕はお酒が好きで、ちょっといいウイスキーを買って、
夜に一人でちびちび飲んで楽しんだりしています。
友人からの飲みの誘いにも、いつでも駆けつけられるようになりました(笑)

こうした自分のためのご褒美が気兼ねなく楽しめるようになったのは、
やはり収入が増え、安定したおかげですね。

 

体験談4「正社員になって、生活も心も安定した」

【Iさん/女性・50代】

▼正社員になった理由
定年まで安定して働ける場所を探して

結婚を機に正社員で働いていた事務職を辞めたのですが、その後に離婚を経験。
「さあ、もう一度働くぞ!」となったわけですが、
どうせ働くならしっかり定年まで勤め上げたいと考えて、正社員としての仕事を探し始めたのです。
50代になってからの転職でしたから、かなり難航しましたよ。
それでも根気よく探し続け、ご縁あって今の仕事に就くことができたんです。

▼正社員になってからの変化
地に足がついたという安心を得られた

私の今いる職場は、10代から70代まで幅広い方が活躍されています。
子どもほど年齢の離れた若い方とお話するのはよい刺激になりますし、
70歳を過ぎても「働くことが嬉しい」と元気にイキイキと活躍されている人生の先輩を見ると、
「私もこんな風にありたい」と勇気づけられます。

それに、生活リズムや収入も整いました
そしてなにより、定年まで働き続けられる場所があるという安心感が本当にありがたいですね。
やっと地に足がついたという感じです。

 

正社員になって、生活を変化させたい!と思ったら

ここまでご紹介したように、正社員になったことで
「自信がついた」「家族が喜んでくれた」「趣味が楽しめるようになった」など、
生活にも気持ちにも前向きな変化を感じている人がたくさんいます。

最初は不安でいっぱいでも、勇気を出して行動した先にある変化は、
あなたが想像しているよりも、ずっと大きなものかもしれませんよ。

「なんだか自分にもできそうかも?」
「ちょっとだけ話を聞いてみたいな」
そんな前向きな気持ちが生まれたら、
まずは気軽になんでも相談できる“カジュアル面談”から始めてみませんか?

うまく話そう、なんて気負う必要は一切なし!
少しずつでも大丈夫なので、あなたの素直な気持ちを伝えてください。

「こんな働き方がしたい」
「自分にどんな職場が合うかわからない」
なんてご相談も、もちろん大歓迎です!

下記フォームから、いつでもお気軽にご連絡くださいね。

正社員と派遣、どっちが自分に合っている?給与・福利厚生・働き方の違いを徹底比較!

「派遣と正社員、結局どっちがいいの?」
そんな疑問を持ったことはありませんか?
日本の働き方は年々多様化し、正社員だけでなく、
派遣という選択肢も一般的になっています。
ライフスタイルや価値観に合わせた働き方が求められる今、
自分に合った働き方を選ぶことが大切です。
本記事では、正社員と派遣社員の違いを
「給与」「福利厚生」「ワークライフバランス」などの観点から徹底比較。
実際に派遣から正社員になった方の声もご紹介しながら、
あなたに合った働き方を一緒に考えていきましょう。

 

派遣と正社員の基本的な違い

【派遣社員とは?】

派遣社員は、派遣会社と雇用契約を結び、派遣先企業で就業する働き方です。
雇用主は派遣会社であり、勤務先は派遣先企業。
勤務期間や就業条件が明確で、柔軟な働き方がしやすい点が特長です。

メリット
• 自由度の高い勤務スタイル
• スキルを活かして短期や期間限定で働ける
• 契約終了後に次の派遣先を自分で選べる
• プライベートと両立しやすい

デメリット
• 雇用が不安定になりやすい
• ボーナスや退職金がないことが多い
• 昇進・昇給のチャンスが少ない

【正社員とは?】

正社員は企業と無期限の雇用契約を結び、基本的にフルタイムで働く社員のことです。
企業の中核を担い、長期的に安定した雇用が見込めるのが特徴です。

メリット
• 雇用の安定性が高い
• 昇進・昇給のチャンスがある
• ボーナスや退職金制度がある
• 福利厚生が手厚い

デメリット
• 残業や休日出勤のリスクがある
• 異動や転勤の可能性がある
• 責任が大きくなる

比較表:派遣社員 vs 正社員

比較項目 派遣社員 正社員
雇用形態 派遣会社との有期契約 企業との無期雇用
給与体系 時給・日給制が主 月給制+賞与あり
福利厚生 派遣会社により異なる 社会保険・住宅手当・育休などが整備されている
勤務時間・残業 契約で決まっている、残業少なめ 業務内容により変動、残業ありの企業も
ワークライフバランス 良好。
仕事後や休日の予定が立てやすい
職場による。
柔軟な制度を整えている企業も増加中

給与面の違い

派遣社員は「時給制」で働くケースが多く、残業がない分、収入に限りがあります。
ただし、専門性の高いスキルを持っていれば高時給案件を選ぶことも可能です。
一方、正社員は「月給制」で安定した収入が見込め、
年2回の賞与や各種手当が支給される企業も多数。長期的に見ると、
正社員の方が収入が伸びやすい傾向があります。

福利厚生の違い

派遣社員の福利厚生は派遣会社によって異なります。
大手派遣会社では、社会保険や有給休暇、
健康診断などが整備されていることもありますが、
正社員と比較すると内容は限定的です。
正社員の場合、社会保険のほかに、
住宅手当、扶養手当、資格取得支援、育児休暇制度など、
福利厚生が充実している企業が多いです。
働き続ける安心感は大きなメリットです。

ワークライフバランスの違い

派遣社員は、あらかじめ定められた勤務時間内で働くスタイルが基本。
残業が少ない職場も多く、プライベートの時間を確保しやすいです。
育児や趣味、介護との両立を希望する人に向いています。
正社員は職場の責任が大きく、残業や休日出勤が発生するケースも。
ただし、近年はワークライフバランスに配慮した企業も増えています。

 

【体験談】派遣から正社員になってどう変わった?

ここで、シーピーアールで活躍する社員のうち、
派遣やアルバイトから正社員になって、どのような変化があったのか、
体験談を語ってもらいました。

 

Cさん(33歳/男性/前職:物流業界)


私は派遣社員として倉庫でピッキング作業をしていました。
人間関係も悪くなく、定時で帰れる職場環境に満足していましたが、
「このままでいいのか?」という漠然とした不安がありました。
契約更新のたびに将来が不安になり、給与が上がる見込みもなかったため、
思い切って正社員への転職を決断しました。
転職先に選んだのが、アウトソーシング事業を展開するシーピーアール。
同じ倉庫業務だったため、スムーズに職場に慣れることができましたし、
先輩社員の皆さんも親切で、今では仕事も人間関係も安定しています。
現在は、派遣時代と同じような仕事をしながら、昇給・昇格のチャンスもある環境で働けています。
何より、契約期間に縛られず安心して働けることが嬉しいですね。

 

Nさん(20代/男性/前職:物流)


正社員になって毎月の固定給に加えてボーナスももらえるようになったので、
収入が本当に安定しました。
実家暮らしなのですが、去年うちの冷蔵庫が突然壊れてしまって……。
以前なら親に任せきりだったと思うのですが、
そのときは僕が全額出してプレゼントしたんです。
両親は驚きながらも、すごく喜んでくれて。
自分の成長を少し実感できた出来事でしたね。

 

Nさん(/30代/男性/前職:飲食店)


僕はサバゲーが趣味なんです。遠征したりはしないのですが、
コレクター気質なところがあって、いろんな装備や部品を揃えています。
以前は「これ買ったら今月ピンチかも」と悩むことが多かったんですが、
正社員になってからは収入が安定したので「趣味に使える予算」が毎月わかるようになり、
安心して買い物ができるようになりました。
おかげでコレクションがどんどん増えて、置き場所にちょっと困っています(笑)

 

シーピーアールの社員インタビューをもっと見る
https://www.cpr-net.jp/recruit/interview/

 

【結論】どちらが良いかは「あなたの価値観次第」

派遣社員と正社員は、それぞれにメリット・デメリットがあるため、
一概に「どちらが正解」とは言えません。

• ワークライフバランスを重視したい方には派遣社員がおすすめ
• 安定や昇進・昇給など将来性を重視したい方には正社員がおすすめ

どちらも選べない方へ──“いいとこ取り”の働き方もあります。
「どちらも魅力的で選べない…」という方におすすめなのが、
シーピーアールの働き方です。
シーピーアールでは、正社員として雇用し、派遣先で勤務するという
「安定」と「柔軟性」を両立した働き方が可能です。

• 正社員の安定性
• 派遣の柔軟さ
• ライフスタイルに合った配属先の選択

 

シーピーアールの働くメリットについてはこちら
https://www.cpr-net.jp/recruit/beginner/#merit

迷ったら、まずはご相談ください。
あなたにぴったりの働き方を一緒に見つけましょう!

 

「正社員になりたいけど不安…」メリット・デメリットの解説と体験談で不安をまるごと解消!

派遣や契約社員として働いているけれど
「そろそろ正社員を目指したい」と思っているあなたへ。

「正社員になれば本当に収入は安定するの?」
「趣味や家族との時間が逆に減ったりしない?」
と不安に感じていませんか?

この記事では、正社員になるメリット・デメリットをわかりやすく解説。
さらに、実際に正社員デビューを果たした方のリアルな体験談もご紹介します!

最後まで読めば、あなたの抱えている不安もきっと解消されるはず。
ぜひ、あなたのこれからの働き方を考えるヒントにしてみてくださいね。

正社員になるメリットとは?派遣や契約とのちがいを徹底比較

正社員になると、派遣や契約社員で働く今と何が変わるのでしょうか?
「正社員は安定している」など漠然としたイメージはありつつも、
具体的なメリットはわからないという方も多いかと思います。

ここでは働き方や生活面まで、正社員になることで
実際になにが変わるのかをわかりやすく説明していきます。

1. 雇用の安定性の違い

派遣や契約社員は契約期間が決まっていることが多く、
これが「派遣や契約は不安定」と言われる原因のひとつでもあります。
一方、正社員は期間の定めがない雇用契約が基本。
そのため、安定して長く働くことができるのです。

2. 福利厚生の違い

賞与や退職金制度、住宅手当や家族手当などは、
企業が任意で設けている制度であるため、たとえ同じ職場で同じ仕事をしていても、
正社員にのみ適応され、派遣や契約社員は対象外となることが多いです。
また、育児休暇や有給休暇など制度上は派遣や契約社員でも利用可能な福利厚生であっても、
実態としては「正社員の方が気兼ねなく取得しやすい」といった雰囲気があることも少なくありません。

3. 仕事内容と責任範囲の違い

正社員になると、担当する仕事の幅が広がります。
例えば、単に指示された業務をこなすだけでなく、
チームのまとめ役や後輩指導を任されることも。
責任は増えますが、経験がしっかり積めるため、
昇進・昇格などキャリアアップのチャンスも自然と増えていきます。

4. 収入やボーナスの違い

正社員は月給制を採用している企業が多く、
毎月決まった額の給与が支払われるため、収入が安定しやすいのが特徴です。
契約社員や派遣社員では契約の更新やシフト状況によって
月々の収入が変動するケースも多々あり、将来設計を立てにくい面があります。

また、賞与(ボーナス)や昇給制度など、頑張りが収入に反映される仕組み
正社員に限られることが多く、仕事へのやりがいやモチベーションにもつながります。

5. 生活の変化

正社員になることで収入や雇用が安定し、家族との時間が増えたり、
趣味を楽しむ余裕ができたりと、生活にさまざまなプラスの変化が現れます。
また、住宅ローンの審査が通りやすくなったり、
教育費や老後資金の準備など将来の計画も立てやすくなる、という点も大きなポイントです。

次の段落では、実際に正社員になって生活がどう変わったのか、
シーピーアールで活躍するスタッフに聞いたリアルなエピソードをご紹介します。

 

正社員になってできるようになったこと|体験談まとめ

Nさん/20代
前職:物流系(アルバイト)

正社員になって毎月の固定給に加えてボーナスももらえるようになったので、
収入が本当に安定しました。
実家暮らしなのですが、去年うちの冷蔵庫が突然壊れてしまって……。
以前なら親に任せきりだったと思うのですが、
そのときは僕が全額出してプレゼントしたんです。
両親は驚きながらも、すごく喜んでくれて。
自分の成長を少し実感できた出来事でしたね。

Kさん/30代
前職:美術系スタッフ(アルバイト)

自分のためにちょっと高めのウイスキーを買ってみたり、
仕事終わりに友人と飲みに行ったり。
以前は「贅沢かな」と思っていたことも、今では気兼ねなく楽しめるようになりました。
こうした"自分へのご褒美"にお金や時間を使えるようになったのは、
正社員になり、収入の見通しが立つようになったおかげです。
一人の時間も、人と過ごす時間も、以前より充実させられている気がします。

Nさん/30代
前職:飲食店スタッフ(アルバイト)

僕はサバゲーが趣味なんです。遠征したりはしないのですが、
コレクター気質なところがあって、いろんな装備や部品を揃えています。
以前は「これ買ったら今月ピンチかも」と悩むことが多かったんですが、
正社員になってからは収入が安定したので「趣味に使える予算」が毎月わかるようになり、
安心して買い物ができるようになりました。
おかげでコレクションがどんどん増えて、置き場所にちょっと困っています(笑)

 

正社員のデメリットとは?働く前に知っておきたい注意点

収入が安定した、趣味や家族との時間を楽しめるようになったなど、
ポジティブな変化が多い一方、正社員になったことで責任が増えたなどデメリットがあるのも事実。

ここでは、正社員として働く際に注意しておきたいデメリットについても整理していきましょう。

1. 責任が増える

担当する仕事の幅が広がることで周囲からの期待や責任も増え、
それがプレッシャーにつながることもあります。
ですが、成長の大きなチャンスになる場合も多いです。

2. 残業がある職場もある

忙しい時期には残業が発生することもあります。
残業の頻度や時間は会社や部署によって大きく異なるため、
正社員になる前に実際の勤務状況や残業の有無をしっかり確認しておくことが大切です。

3. 人間関係に悩む場合も

長く同じ職場で働くことになるため、人との関わりが増え、人間関係で悩むこともあります。
人と接するのが苦手だと感じる方は一人でモクモクと進められる仕事を選ぶなど、
自分に合った働き方を見つけるのも一つの方法です。

メリットが多い一方で、こうしたデメリットもあるのが正社員という働き方。
だからこそ、自分に合った会社や働き方をじっくり見極めることが大切です。
無理なく長く続けられる職場を見つけましょう!

 

正社員になる前に知っておきたいこと|後悔しないためのチェックポイント3つ

1.自分らしさを活かせる仕事内容か

腰を据えて長く働ける正社員だからこそ、
自分らしさを大切にできる仕事を選ぶことが大切です。
たとえば、細かい作業が好きな人は組み立てや検査などモクモク作業の仕事、
人と話すのが好きな人はチームで動く仕事など、
自分の性格や得意を活かせる仕事を選びましょう。

2.ライフスタイルに合った働き方ができるか

正社員になると勤務時間や休日が固定されていることが多いため、
自分の生活リズムや家族との時間を考慮した働き方ができるかどうかも重要です。
プライベートとのバランスが取りやすい職場を選ぶと、無理なく続けやすくなりますよ。

3.待遇は自分の希望に合っているか

家族手当や資格取得支援、交通費の支給など、職場によって待遇や制度は異なります。
手厚い福利厚生は正社員の魅力のひとつですが、
自分の生活やライフステージに合った制度が整っているか
しっかりチェックすることで、より安心して働けます。

迷ったときは、家族や友達に相談したり、
人材サービスを使ってみたりなど第三者へ相談してみるのもオススメ。
「集中力があるから、ものづくりの仕事が向いているんじゃない?」など、
自分では気づけなかったアドバイスがもらえて、考えが広がることもありますよ。

 

「正社員になりたいけど不安…」そんなアナタに

ここまでじっくり読んでくれたあなたは、
きっと自分の働き方や将来について真剣に考えているはず。
ですが、だからこそ「経験やスキルがなくても正社員になれるのかな?」
そんな不安もあるのではないでしょうか?

シーピーアールでは、そんなあなたのために「カジュアル面談」をご用意しています。
自分がどんな仕事をしたいのかわからない、そんな相談も大歓迎!
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正社員として、もう一度ここで。シーピーアールに再入社した私の理由【再入社体験談】

「もう一度、あの場所で働きたい」
そんな気持ちを胸に、正社員として再入社の道を選んだNさん。
初めての正社員経験を経て一度は退職し、異業種への転職も経験。
そのうえで再び選んだのは、かつて働いた「シーピーアール」でした。
今回は、Nさんのリアルな再入社ストーリーをご紹介します。
「再就職は難しい?」「出戻りってアリ?」と悩む方にとって、
きっと参考になる体験談です。

なぜ人は会社を辞めるのか?退職理由から見える「再入社の可能性」

まずは、Nさんのエピソードに入る前に、
多くの人が会社を辞めるときに挙げる理由を見てみましょう。
厚生労働省の調査や転職サイトのアンケートなどによれば、
よくある退職理由は次のとおりです。

よくある退職理由ランキング(例)

  1. キャリアアップ・スキルアップを目指して
  2. 給与・待遇への不満
  3. 職場の人間関係に悩んだ
  4. 長時間労働・残業が多かった
  5. 仕事の内容が合わなかった
  6. 社風・価値観の不一致
  7. 将来性への不安
  8. 通勤や転勤など立地の問題
  9. 結婚・出産など家庭の事情
  10. 独立・起業へのチャレンジ

このように退職にはさまざまな背景がありますが、
その後に「やっぱり前の会社が良かった」
再入社を選ぶ人も増えているのが最近の傾向です。

再入社を決める人が増えている?その理由と背景

「出戻り社員」「再入社組」という言葉を耳にする機会も増えてきました。
実際に再入社を果たした人たちに、再びその会社を選んだ理由を聞いてみると、
次のような声が多く見られます。

再入社理由ランキング(例)

  1. 人間関係が良く、働きやすかった
  2. 待遇・条件が改善されていた
  3. 新しいポジションに挑戦できるチャンスがあった
  4. 社風や社内文化に安心感があった
  5. ライフステージの変化で働き方が見直された
  6. 他社を経験したことで、前職の良さに気づけた
  7. 上司・同僚から「戻っておいでよ」と声をかけられた

今回登場するNさんも、
こうした思いを抱えながら再入社を果たしたひとりです。

【体験談】私が再びシーピーアールを選んだ理由

Nさん(32歳・男性)は、シーピーアールへの再入社を選んだ正社員のひとり。
そのストーリーは「再出発を考える人」にとって、大きなヒントになるはずです。

初めての正社員、きっかけは「なんとなく」

最初にシーピーアールへ正社員として入社したのは24歳のとき。
アルバイト先のファミレスに将来性を感じられず、
ポストに入っていたチラシを見て
「空港で働くってカッコよさそう」と応募を決めました。

今思えば、とても軽い気持ちだったと笑うNさん。
けれど、それが人生を大きく変えるきっかけになったのです。

シンプルだけど奥深い現場の仕事

配属先は、セントレア(中部国際空港)での航空貨物の現場。
荷物の仕分け、バンド掛け、蓋の閉め、搬出準備など、
最初は戸惑うことも多かったそうです。
腰を曲げた状態での作業が多く、立ちっぱなしで体力的にもキツい日々…。

しかし、先輩たちの教え方が丁寧で、質問もしやすい雰囲気。
次第に業務の全体像が見えるようになり、
「自分の判断で現場がうまく回るようになる」面白さにハマっていきました。

セントレアという“非日常の中の職場”

毎日、空を見上げて飛行機の音を聞きながら仕事をする。
ふとした瞬間に、空港ならではのワクワク感を味わえるのがこの仕事の魅力。

「連絡橋を渡ると気持ちが切り替わる。ああ、今日も空港で働くんだって」

そんな風に、自分の中に“仕事スイッチ”が入るのを感じる毎日だったと話します。

順調に見えたが、退職、そして他社での再就職。

順調に働いていたNさんですが、31歳のときに一度退職。
周囲からは頼られる存在になっていた反面、
抱え込みやすい性格からストレスをため込んでしまい、
心身のバランスを崩してしまったのです。

退職後は、倉庫業の別の会社に転職。
「正社員として働き続けたい」という強い思いで再就職しましたが、
上司と距離があり、誰も強く言えないような空気がありました。
上司の指示の出し方がきつかったり、説明不足だったりすることが多く、
正社員の我々だけではなくパートさんたちとの間にも摩擦が絶えない状態でした。
不安や孤独を感じるようになり、

「このまま続けるのは難しいかもしれない……」
そんなとき、ふと頭に浮かんだのが、
かつての職場・シーピーアールの仲間たちでした。

「戻ってきたら?」——再入社を後押しした温かい声

思い切ってシーピーアールに連絡を取ってみると、
意外にも返ってきたのは「また一緒に働けるといいね」という、温かい言葉。

面談でも「前よりも働きやすくなってるよ」
「今ならこんなポジションもあるよ」と丁寧に説明してくれて、
不安はすっと軽くなったそうです。

再入社が決まり、初日。
「おかえり!」「久しぶり!」と笑顔で迎えてくれた仲間の姿に、
Nさんは「ここに戻ってきてよかった」と心から感じたといいます。

再入社後のいま——前よりも“深く”関われる仕事にやりがいを

現在は、貨物の搬出計画やスペース調整など、
現場全体の流れを管理するポジションに。
「前職の経験も活かせて、前よりも一歩深いところで関われている」とNさん。

以前は自分の作業に集中していたけれど、
今は全体を見ながら指示を出したり、チーム全体の効率化を考えたり。
「やるべきことを自分で考え、動けるようになったのが嬉しい」と語ります。

【まとめ】“また働きたい”と思える職場があることの幸せ

Nさんがシーピーアールに再入社を決めた理由は、
単純に「戻れる場所があった」からではありません。
本当に大事なことは、
「ここでもう一度チャレンジしたい」と思える環境があること。

人間関係、職場の雰囲気、仕事のやりがい――
それらが揃った場所だからこそ、再入社後も前向きに働けているのです。

シーピーアールは再入社を歓迎しています。まずはカジュアル面談から

「再就職って難しい?」「もう一度働きたいけど…」
そんな思いを抱えているあなたへ。

シーピーアールでは、
Nさんのような再入社の成功体験を持つ社員がたくさん活躍しています。
一度辞めたとしても、それがあなたの人生にとって必要な時間だったのなら、
きっと意味があるはずです。

もし少しでも「またここで働いてみたい」と感じたら、
ぜひ一歩踏み出してみてください。
私たちはいつでも、あなたの再出発を応援します。

 

再入社に興味のある方は、カジュアル面談を実施中!

お気軽にご相談ください!

【高卒でも空港で働けるってホント?】進学しなくても夢の職場で活躍できる!

高校卒業──それは人生の分岐点。
進学する人、すぐに働く人、どちらの道を選ぶかは人それぞれです。
近年では、大学や専門学校へ進学する人が多い一方で、高卒後すぐに働くという選択をする人も増えています。
「空港で働いてみたい!」 そんな憧れを持っている人もいるでしょう。
実は、高卒であっても空港で働くチャンスはしっかりあります!
この記事では、物流業を担うシーピーアールでの空港勤務が高卒から可能なのか、
どんな仕事をするのか、実際に働く先輩の声などを紹介していきます。
進学か就職かで迷っている高校生は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

高卒採用が増えている理由

一昔前までは「高卒=工場や販売職」などのイメージが強くありました。
しかし現在では、空港や物流業界、さらにはサービス業など、
さまざまな業界で高卒採用のニーズが高まっています。
その背景には、以下のような要因があります:

• 人手不足の深刻化
• 若手人材を育てたいという企業の方針
• 物流のニーズが多様化・高度化している

つまり、高卒者を即戦力として大切に育てたい
考える企業が増えているのです。

高卒で空港勤務ってできるの?

結論からいうと、高卒でも空港で働くことは十分可能です。
「空港で働く」と聞いて、どんな仕事を思い浮かべますか?
多くの人が思い描くのは、パイロットやCA、グランドスタッフ、
あるいは空港内のショップや飲食店のスタッフかもしれません。
でも実は、空港には物流の仕事も存在します。
空港の物流の仕事と聞くとピンとこない方も多いかもしれません。
実際には、貨物の仕分けや運搬、航空機への積み込み・積み下ろしなど、
空の輸送を陰で支える役割を担っています。
日々飛び立っていく飛行機を間近で見ながら働く、
そんな非日常な体験ができるのも、空港の物流職ならではの魅力です。

中部国際空港セントレアで物流業務を担うシーピーアールでは、高卒採用にも積極的。
「若い=伸びしろが大きい」という考え方のもと、
経験がなくても一から丁寧に教育する環境が整っています。
実際に入社すると、

• 手厚い研修
• 優しい先輩からのフォロー
• チームでの作業

といったサポート体制があるので、初めての社会人でも安心してスタートできます。

空港での主な仕事内容

空港は旅客だけでなく、「物流拠点」としても重要な役割を担っています。
シーピーアールで働くと、空港内の倉庫で下記のような業務に関わります:

貨物の受け入れ・検品作業
日本全国・世界各地から届いた貨物を確認。
• 注文どおりの内容か?
• 破損はないか?
• 異物混入は? など、細かくチェックする重要な仕事です。

ラベル貼り・仕分け作業
貨物に出荷先のラベルを貼り、便やエリアごとに仕分け。 集中力と正確性が求められますが、
物流のスピードと正確性を支える縁の下の力持ち的存在です。

倉庫内での管理・保管
一時的に保管する荷物を、温度や湿度などに気をつけて管理。 品質を守るための大切な役割です。

搬出作業・積み込み
出荷のタイミングに合わせてトラックへ積み込み。 体力も必要ですが、
チームで協力し合って作業を進めます。 タイムマネジメント力も鍛えられます!

入社後のステップアップ

最初は簡単な作業からスタート。 徐々に経験を積んで、
フォークリフトの資格取得などスキルアップも目指せます。
努力次第で、早期にリーダーや主任へ昇格するチャンスもあります。
実際に高卒で入社し、5年目で係長に昇進した社員も!
「若くても、やる気と実力で上を目指せる」 それがシーピーアールの特徴です。

先輩のリアルな声をご紹介!

「高卒で働く決断が、自分を変えてくれた」

Mさん(24歳・男性)

自分の性質上、絶対に進学したとしても遊んでしまうだろうなと思っていたので、
高校を出たら働こうと決めていました。
目に見えていましたからね、もしも大学や専門に進んだとしても
絶対ほとんど学校に行くことなくフラフラしてしまうことが。
なので、まわりの同級生らの多くが進学していく中、僕は迷うことなく働く道を選びました。

ただ、実をいうといきなりシーピーアールに入社したわけではありません。
製造業や飲食業などを経験したのちここに辿り着きました。
入社を決めたのは、自宅から勤務地までが近いこと、給与面などが明確だったこと、
そして空港というなんだかワクワクする場所で働けることに惹かれたからです。

入社してみたら想像以上の働きやすさに驚きました。
もともとコミュニケーションをとるのが苦手だった僕ですが、
この会社の職場にはアットホームな空気が満ちていて先輩方も親切で話しやすい人ばかりで、
すんなりと馴染んでいくことができました。
また、空港からの荷物を受け入れ、専用のラベルを貼り、出荷日に合わせて仕分けを行う、
といった倉庫内での一連の作業も自分の性に合っていたと思います。
最初の頃は覚えることが多くて体力的にも大変でしたが、気づいたら成長していた、そんな感覚です。

そしてこのまえの春、それまでの働きぶりが認められて僕は主任になりました。
新人や後輩を教える立場になってから、一段と責任感が強くなったと思います。
これからの目標としては自分自身が成長していくことです。まわりから頼られる存在でありたいですからね。

高卒で就職するという選択は、僕にとっては正解でした。
働きはじめたことで僕は変わることができたし、時々ですが親に寿司をご馳走できるようになりました。
ただひとつ、シーピーアールに高卒のタイミングで入社してたらもっと良かったのに、
と悔しい気持ちもありますけどね(笑)。

高卒で働くメリットとデメリット

メリット

早く社会経験が積める 実務スキルはもちろん、社会人としてのマナーや責任感も若いうちから身につく。
経済的に自立できる 自分の収入で生活できるようになり、家族の負担も減らせます。
キャリアアップが早い 実力主義の職場では、年齢に関係なく昇進できるチャンスあり!

デメリット

学ぶ機会が少なくなることも 大学や専門学校での専門知識や人脈が得にくい。
初任給が進学者より低いことも でも、昇給・資格取得でしっかりカバー可能です。

就職か進学か、迷っているあなたへ

進学には知識や資格を得られるメリットがありますが、時間とお金の投資が必要です。
一方、就職は早くから実務経験を積み、経済的に自立できます。
空港勤務の仕事は、
• 空港が好き!
• チームで働くのが好き! という人にぴったり。
将来の自分がどうなっていたいか? 自分の性格にはどんな働き方が合うのか?
一度じっくり考えてみてくださいね。

【まとめ】高卒でも夢は実現できる!

高校卒業後、大学や専門学校だけが道ではありません。
高校卒業後の就職で、シーピーアールの物流業務に関わることで、
社会人としてしっかりとしたスタートを切ることができます。

そんなあなたの気持ち、私たちは大歓迎です。

まずは「カジュアル面談」で、あなたの不安や希望を聞かせてくださいね。
下記フォームからお気軽にご連絡ください!

中高年の転職は厳しい?40代・50代が乗り越える5つの壁と成功の秘訣

40~50代のミドルエイジでの転職…
おそらくネガティブなイメージを抱く人が多々いるだろう。
しかし、実際のところそんなに難しいことなのだろうか?
勝ち目の極めて低い無謀な戦いなのだろうか?
答えは否!
そんなことはない。
事実、この年代の転職にはいくつもの壁が立ちはだかるが、
それを乗り越え見事に新たな職場に辿り着いた人は無数にいる。
そこでここでは、これまでの成功者の声をもとに、
中高年の転職シーンに待ち受ける関門の数々とそのクリア方法をご紹介!

【書類審査の壁】年齢で落とされる?40代・50代の応募書類のコツ

JUMP OVER!!!書類審査

「この年齢だと、門前払いされたりしないだろうか…」
と不安を抱いている人もいるだろう。
たしかに、それぞれの企業のキャリア形成に対するスタンスによって、
書類審査の段階ではじかれることがあるのも事実。
こればかりはどうしようもない壁である。
しかし、この程度でうつむく必要なない!
年齢制限のない求人も世の中にはあふれているのだから。

ここが大事!転職ミドルエイジャーの応募書類

Aさん(45歳で転職成功)の声応募書類で重視されるのは学歴よりもスキル

Aさんコメント

私たちの転職は新卒のときとは異なり、重視されるのは学歴ではなく、
これまで何の仕事をしてきたのか?どのような経験やスキルを身に付けてきたのか?だと思います。
つまり大事なのは職務経歴書。
これまで重ねてきた自分のキャリアを思い切り、そして確実にアピールすることが肝心です。
ただ、まったく畑違いの業界への転職だと、それまでのキャリアが響かない場合もありますが…。
なので、大前提として「自分をいかせる企業であるかどうか?」
それを見極めることも転職成功へのハズせないポイントです!

【面接の壁】年齢が不利?40代・50代が面接で好印象を与えるポイント

JUMP OVER!!!面接

書類審査を突破して次に待ち受けているのが面接という壁。
「え?面接でしょ?新卒の頃は緊張したけど、今の自分は経験を積んで、堂々と話せると思うけどなぁ」
と、ふんぞり返ることなかれ。
これまで働き経験を積み、社会人としての自信を身に付けているミドルエイジャーだからこそ、
スポッとハマりがちな落とし穴がそこには存在するのだ!

謙虚が一番!マウンティングなど論外

Bさん(50歳で転職成功)の声年齢を前向きに捉える

Bさんコメント

実をいうと私自身、前職場では人事部に所属していて、
ミドルエイジャーの中途志望者のみなさんの面接を担当することも多々ありました。
そのとき悪印象を抱いたのは、明らかに私の方が年下という理由からか、なんだか偉そうに話をしてしまう人。
自分をアピールすることと自分を不必要に大きく見せることは違いますからね。
もちろん、面接が苦手な人もいましたが、誠実に自身のキャリアや想いなどを伝えてくれた人には
好印象を抱いたものです。そんな自分の経験をいかして私は自分の転職の面接に臨みました。
ちょっと役得ですよね(笑)。

【人間関係の壁】年下の上司とうまくやるためには?40代・50代の職場適応術

JUMP OVER!!!人間関係

書類審査と面接という壁を乗り越え晴れて転職に成功!したとしても、
まだまだ油断は禁物である。
忘れてはいけないのが、それまでのキャリアなど関係なく、
新たな職場ではあくまでも新人からのスタートであるということ。
たとえ上司が年下であろうと、能力的に自信があったとしても、
ミドルなエイジでもそこではペーペーな存在なのだから。

郷に入れば郷に従っちゃえ!

Cさん(48歳で転職成功)の声年下上司とのコミュニケーション方法

Cさんコメント

私が転職した先は、10~70代の幅広い人たちが働く会社でした。正直、最初は少し戸惑いましたね。
10代のおにいちゃんからタメ口で話されたりして「ん?」と思ったものです(笑)。
でも、その違和感はすぐになくなりました。働いているうちに「ああ、ここってこういう風なんだ」と肌で知り、
それなら私もと、すんなり馴染んでいくことができました。
今では職場のみんなと家族のような関係性でとても快適に働けています。
職場に馴染むコツ?シンプルにいうと「郷に入れば郷に従え」の精神ですかね(笑)。

【経験の壁】転職先で求められるスキルとは?40代・50代の成功する業界選び

JUMP OVER!!!経験

さらなる可能性を求めて突き進むミドルエイジャーによる転職!
それまで歩んできた業界企業を、もしくはそれまで無縁だった業界企業を、目指すゴールはそれぞれだろう。
気をつけたいのは、同業ルートを選んだ場合、新天地の風土やルールにもどかしさを覚えたとしても、
自分より知識や経験の少ない先輩社員の下に配されたとしても、決してハナから異を唱えないこと。
また、未経験ルートに興味を持った場合、どうせこの歳で経験ゼロじゃ採用されないだろうなと諦め、
自らその扉を閉じたりしないことだ。

時として仲間にもなり敵にもなる「経験」

Dさん(46歳で転職成功)の声新しい業界に飛び込んでも成功できる理由

Dさんコメント

40代半ばで一念発起した私が転職先に選んだのは前職と同じ業界の企業でした。
当然ではありますが、入社してみると前職場とは風土やルールが異なり、
慣れるまでしばらくの間は気を遣いましたからね。それまで同業企業での経験のある私にとって、
なによりキツかったのが、出しゃばりすぎないよう自分自身にブレーキをかけること!
周囲との調和を崩さないよう慎重に、距離感を測りながら、徐々に溶け込んでいきました。
ほんと、当時の自分には「よくぞ我慢した!」と労いの言葉をかけてやりたいですね(笑)。
おかげで今最高の職場環境の中で働けているのですから。

【年収の壁】転職後に後悔しないための給与交渉術

JUMP OVER!!!年収

無事に転職することができ、職場にも慣れ、毎日やりがいを感じながら仕事に取り組めている。
けど、給与面に不満が…。といった事態に陥らないよう、
転職活動の段階でしっかりと自分の価値を把握したうえ、
どのくらいの年収を希望するのかを明確にしておくこと。
なんとか転職を成功したいというミドルエイジャーの気持ちはわかる。が、
後々になって「やっぱり…」な結末にならないよう、
お金というデリケートな部分に関しては細心の注意が必要だ。

自分の価値を見極めよう!

Eさん(47歳で転職成功)の声:年収交渉のコツ

Eさんコメント

以前の会社で部長職に就いていた私は、当時の給与をベースに転職先を探しましたが、
前職と同等の額面をいきなり期待できる企業を見つけることはできませんでした。
そんな理想とはかけ離れた転職戦線の中、なんとか「ここなら」と思える会社と出会うことができ、今に至ります。
正直妥協ではありましたが、中途入社して2年が過ぎた今、理想の年収に近づきつつあります。
私がここに決めた理由は、自分のキャリアとスキルを正確に伝えたところ、
入社後の給与の想定推移を提示してくれたからです。
転職後のイメージがくっきりとして、モチベーションにもつながりましたからね。
みなさんも本当に自分にとって、そして採用する企業側にとって、
正しい選択なのかどうかを考えたうえで転職活動に臨んでください。
最適を求めるのは大変かもしれませんが、きっとその方が良い結果につながると思います。

POINT

・書類審査は職務経歴書に全力を!

・面接は謙虚ながらも積極的に!

・郷に従い築き上げていく人間関係

・経験は仲間であり敵でもある

・考えよう 転職前に 自分価値

中高年による転職という名の挑戦、そこにはやはりいくつもの壁が存在する。
しかし、それは決して越えられないものではない。
求人先の事情やニーズをしっかりと把握したうえで、自分の求める職、自分の価値、
そして自分がやりたいことは何なのか、
これらを熟考して相応しい行動で臨むことで自ずと良い結果はついてくるだろう。

なお、シーピーアールは中高年の中途採用にも積極的に取り組んでいる。
その理由としては、決して年齢だけではなく、転職志望者の人そのものに重きを置いて選考しているからだ。
事実、40~50代から転職した社員の数は非常に多い。
さまざまな職種・勤務地が用意されているシーピーアールの求人を、
今転職を考えている人は一度チェックしてみてはどうだろう?

さあとにかく、ミドルエイジャーの転職にも夢と希望があふれている!

それを忘れず前向きなチャレンジをお待ちしてます!!

【ピッキング作業は実際きつい?】倉庫勤務のリアルと向いている人の特徴とは?

「ピッキングってどんな仕事?実際のところ、きついの?楽なの?自分にもできる?」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、実際にピッキング業務に携わっている現場社員の声を交えながら、
仕事内容や大変な部分、そしてこの仕事に向いている人の特徴までをわかりやすく解説します。
物流業界や倉庫内作業に興味がある方、もしくはピッキングという言葉は聞いたことがあるけれど、
実際の内容まではよくわからないという方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

ピッキング作業とは?仕事内容をわかりやすく解説

ピッキングとは、倉庫内で保管されている商品を注文に応じて取り出す作業のことです。
「ピックアップ」する、つまり必要な商品を取り揃えるのが主な業務で、物流を支える重要なポジションです。
扱う商品は、アパレルや日用品、食品、工業製品など倉庫によってさまざま。
必要に応じてバーコードをスキャンしたり、商品を棚から取り出して台車に載せたりする作業を繰り返します。

共通して求められるスキルは「正確さ」「効率性」。どんな商品でも間違いなく、
かつ迅速に作業を進める力が求められます。

ピッキングは本当に「きつい」のか?3つの大変なポイント

ピッキング作業は、「きつい」「大変そう」と言われがちです。
その理由を、以下の3つの観点から解説します

1. 体力的な負担がある

ピッキングは立ち仕事が基本。広い倉庫内を歩き回りながら商品を探すため、
1日中動きっぱなしという日も少なくありません。
棚の上段・下段への手伸ばしや屈伸動作も多く、腰や膝への負担がかかることも。
重い荷物を持つこともあるため、体力が必要です。特に慣れないうちは疲れを感じやすく、
「朝は元気でも夕方には足が棒のよう」ということも…。
とはいえ、職場によっては作業効率を考慮した動線設計や補助具の活用が進んでおり、
体への負担が軽減されている現場も増えています。

2. 精神的な集中力も必要

一見単純そうに見えるピッキングですが、実はミスが許されない繊細な作業でもあります。
商品の取り違いや不足があれば、誤出荷やクレームにつながりかねません。
特に繁忙期など注文が立て込む時期には、スピードと正確さの両方を求められ、
精神的なプレッシャーを感じることも。
慌てず落ち着いて対応できる冷静さと集中力が大切です。

 

3. 単調な作業の繰り返しが続く

ピッキング作業は、「商品を取り出す→台車に載せる→出荷場所に運ぶ」という同じ流れを繰り返すため、
人によっては単調に感じることもあります。
ただし、同じ作業を突き詰めていくことで、効率的な動きや独自のコツを習得できるという面白さも。
淡々とした仕事を極めることに魅力を感じる人には、むしろ向いている作業です。

ピッキングに向いている人の特徴5選

大変な側面もあるピッキングですが、向き・不向きによって感じ方は大きく変わります。
ここではピッキングに向いていると考えられる人物像を5つ挙げてみましょう。

1. 体力に自信がある人

歩き回る、荷物を持ち上げる、長時間立ち続ける…。
こうした動作に耐えられる体力があれば、かなりの強みになります。
スポーツ経験がある方やアクティブに動くのが好きな方に向いています。

2. コツコツ作業が得意な人

地道な作業を黙々とこなすことが苦にならない人は、ピッキング作業に向いています。
特にルーティンワークが得意な人、マイペースで集中力を持続できる人にはピッタリ。

 

3. ミスなく丁寧に作業できる人

正確性が何よりも重視されるピッキングでは、商品を1つ取り違えるだけでトラブルの原因になります。
細かい作業に気を配れる慎重さや、落ち着いた対応ができる人は評価されやすいです。

 

4. 効率的な動きを考えられる人

どうすれば早く、楽に作業できるかを常に考えながら動ける人は、現場での評価も高まります。
自分なりに工夫して改善できる人は、現場の中でも成長が早いでしょう。

 

5. チームで動ける協調性のある人

ピッキングは一人で黙々と作業しているように見えて、
実はチームで連携を取りながら進めるケースが多いです。
報告・連絡・相談がきちんとできる、仲間を思いやれる協調性も重要です。

【経験者インタビュー】ピッキングは「きついけど面白い」仕事だった

実際にピッキングを経験しているシーピーアールのKさん(33歳・男性)に、そのリアルを語ってもらいました。
「シーピーアールで働こうと思ったのは、空港という環境で働けること、
安定した収入が得られること、そしてピッキングという仕事自体にも興味があったからです。
入社当初は梱包作業が中心でしたが、久々の倉庫仕事だったので、やはり最初は体がついていかず…。
特に腰への負担は大きかったですね。でも、腰の負担を減らすためにコルセットで予防したりと、
体の負担を最小限にするようにしています。
ピッキングって、最初は膨大な商品の量に圧倒されるんですが、
続けるうちに『あの商品はあそこにある』『この商品は重いから先に取りに行こう』など、
段取りや優先順位が自然と身についてくるんです。
効率的に作業が終わると、まるでゲームをクリアしたような達成感があります。
今では主任として現場をまとめています。昔の自分の動きを振り返ると、無駄が多かったなと思うことも(笑)。
でも、周囲のサポートがあったからこそ成長できたと思っています。
ピッキングは単調に見えるかもしれませんが、実は奥が深くてやりがいのある仕事なんです。
これからも楽しみながら、現場をより良くしていきたいですね。」

【まとめ】ピッキングは大変。でもやりがいのある奥深い仕事

ピッキングの仕事には体力的・精神的な負荷が伴う部分もありますが、
それと同時に「やりがい」や「達成感」も感じられる仕事です。
慣れてくるほど作業がスムーズになり、工夫次第で効率を高められる面白さもあります。
「体を動かすのが好き」「コツコツ作業が得意」「ミスなく丁寧に作業できる」「成長を実感したい」という方は、
ピッキングという仕事にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
シーピーアールなら、ピッキングのお仕事で活躍&働きやすい環境が整っています。
未経験の人も、体力に自信がない人も、ぜひ一度興味のある人は安心してエントリーしてくださいね。

まずは「カジュアル面談」であなたの希望を聞かせてもらえませんか?
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